阿部です。
こんばんは。

どのような週末をお過ごしですか？

先週の木曜日から私は
遂に田植えスタート♪

２枚の田があり、
大きい方の１枚が
植え終わりました。

ゆっくり植えて
３人で２日間。

初日は色々な準備作業が
あるのでゴム足袋を
履いてましたが、
２日目は素足で田植え。

田の中の泥に直接足を
突っ込むと気持ち良いですよ。

一気にアースされて
心身共に綺麗になっていく
感覚があります。

植え終わった様子。
写真ではこんな感じです。

今日も妻と父と私の３人で田植え！３人いると早い♪ 大きい一枚が植え終わりました^ ^ pic.twitter.com/715u598Pr9

— 阿部 太助（Abe Daisuke） (@tasuke_abe) June 16, 2017

あと１枚の田んぼは
明日の朝一からまた、
妻と父と一緒に１日で
植え終える予定♪

今日のブログのテーマは
コミュニケーションについて、

先日、ある方から
コミュニケーションエラーに
ついて相談を受けました。

相談内容としては、、、

—-

友人・家族と前回会った時に話した内容について、「こう言ってたよね？」って確認しようとすると、「そんな事言ってない」「言った記憶がない」と言われる事が多い。

自分が相手に興味がないレベルではない気がする。

言われた時に「それって、こんな意味？」って確認すれば良いのだが、実際会ってる時には気づいてない事が多く、後から確認したくても、相手を不快・ドン引きさせることがある。

後は、自分を抑え込んでる気がすると言われる事が増えた。自分は抑えてるつもりは全く無く、楽しく相手の話を聞いてるつもり。

ただ、相手の話を聞く事に徹し過ぎて、自分の意見・本音を自分でも聞き逃しているのかもしれない。。。

—-

ざっくりとこんな感じ。

=====

円滑なコミュニケーションのためには自我の中程度の調整が必要

=====

コーチングの本気の実践では
予めしっかり想い描いた
現状の外側のゴールへ向かって
思い切って飛び出すことで

生まれ変わるほどの
自我の大規模な変更が
可能となります。

その場合は、
気功的にはグリッと
自我を大きく変えるので
下丹田の活性状態が
重要になります。

一方、円滑なコミュニケーションを
実現していくためには中程度の自我の
変更が必要となります。

おさらいしておくと

自我とは

（無意識レベルも含む）
自分の採用している
良い悪いの基準。

自我の深いコアな部分は
別として、、、

自我（良い悪いの基準）の
浅い部分は結構
ダイナミックに
変化しています。

例えば、

畑作業で汗を沢山かいた後、
塩分が多めの食べ物が美味しく
感じたり。

とか。

これは物理身体に係る
自我の変化です。

もちろん、
情報的な事柄に関する
自我の変化もあります。

例えば、

久しぶりに会った友達から
職場の愚痴を聞かされて
ゲンナリした後にその体験を
家族に自分が愚痴をこぼしたり。
（日頃、愚痴を吐かない自分が変化）

とか。

特に他者とのコミュニケーションには
【固定的な自我】では意思疎通が
厳しい。

自我が固定的であるとは
自身の採用する良い悪いの基準が
一定だということ。

少し言い方を変えると
自分の過去の記憶（情動記憶）から
つくられた自我・ブリーフシステムを
固定的にして相手と接する。

目の前のコミュニケーションの
相手が採用している良い悪いの基準を
無視したり理解できないことには
コミュニケーションは成り立ちません。

つまりコミュニケーションを
とる相手との関係性で自我を
変更していく必要がある。

=====

円滑なコミュニケーションのためには
ある程度、柔軟な自我が良いわけです。

=====

ただし、

自我が柔軟すぎると
他者からの影響を
受けすぎてしまいます。

愚痴や暗い話を
聞かされた場合は
自分も落ち込んだ
気分になる。

円滑な
コミュニケーションとは
固定的ではなくダイナミックに
情動記憶を作り出しながら
相手と接するということ。

=====

自我・ブリーフシステムは
情動記憶から形成されている

=====

なので相手と接する時に
ダイナミックに感情を動かす。
つまり情動記憶をその場で
しっかり作る。

すると自我を変更することに
なるのですね。

皆さんも経験があると
思いますが、

会話をしている相手が
全くの無感情だったり
すると変な感じがしますよね。

まさにコミュニケーションが
成立していないわけです。

例えば、
夫婦の会話で

妻『ねぇ。聞いて聞いて。今日こんなことがあって大変だったのよ。そして、・・・』

夫『。。。（別の事をしながら、関心なさげに無感情に）大変だったね。』

妻『ちょっと！私は何光年も離れた星の人と会話してるのではないのよ！大丈夫？』

というパターンはよくあるのではないでしょうか。

我が家では、よくあります（笑）

夫の感情が動いていないことにより
良い悪いの基準が常日頃採用している
固定的な物差しで接しているから。

妻の話を臨場感をもって聞き、
同じように感情を動かす。

そうすることで
夫の自我の中程度の調整が起こります。

結果、妻と夫の両方の自我が
同じ価値基準で会話することになる。
（同じゴールを観ている）

コミュニケーションが
成り立つに決っている
状況ができるわけです。

もちろん、
単にこの方法論だけでは

愚痴や暗い話を
聞かされた場合は
自分も落ち込んだ
気分になる。

ということは
克服できません。

しかし、

その辺もしっかり
避けながらも
円滑なコミュニケーション
を成り立たせる方法は
あります。

そのハイレベルな技術は
別の機会にお伝えしますね。
（文字だけで伝えるのは厳しいかも）
（キーワードは情報身体を大きくする）

ただ、
今回お伝えした
方法論がベースとなります。

今回のお話のポイントとしては

=====

円滑なコミュニケーションのためには
自我の中程度の調整がダイナミックに
実施できる必要がある。

=====

そして、

=====

そのためには
コミュニケーションの
相手との会話などで
ダイナミックに
感情を発揮すること

=====

つまり、

=====

相手が感じる感情を
ダイナミックに感じ取る。

=====

そして、

=====

自身に発生する感情も
抑え込まずにダイナミックに
感じる。

=====

ということ。

一般的には
オープンなマインドとも
言ったりしますね。

ハートに響く感じとも。

ということで、
コミュニケーションエラーが
発生した場合は

コミュニケーション時に
感情をしっかり感じることを
意識してみてください。

では！