阿部です。
こんにちは。

趣味のゴール見つかりました？

本日、私は朝から
妻とテニススクールへ。

趣味のテニスを
楽しんで来ました。

『自分らしくなかったな』
のセルフトークマネジメントから
スコトーマが外れて、
『次はこうしよう』
というセルフトークが
自然とでてきて、
いい感じに＾＾

今日は家族のテニスネタで。

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ゴールに向かって一歩踏み出すとゴール設定が一気に進む

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先週の金曜日。
小4の娘と小2の息子の
テニスの公式戦。
デビュー戦でした。

大会に出場を決めて
ゴール設定が一気に進み
ルールを覚えたり、
試合を意識した練習への
取り組みで一気に上達。

試合の日まで、
テニススクールでの
練習とは別に
近所のテニスコートを
かりて練習したりなど
ものすごい勢い。

妻が子どもたちの練習に
かなり付き合ってくれました。

皆さんもゴールに
向かって「えいやっ」と
一歩進む感じで
物理宇宙に変化を加えてみてください。

ゴール設定が一気に進みますよ。
趣味のゴールがコーチング実践の
いい練習になるでしょう。

今回の子どもたちの
テニスの試合の例で解説すると。

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テニスの試合のルールを覚えてから出場を決断するのではないということ。
——

これが最重要ポイントです。

完全に準備が整ってから
一歩踏み出すのでは
現状の外側のゴールへ
いつまでたっても
進めません。

いつ一歩踏み出すのか？

ケースバイケースなので
コーチがついていると
このタイミングは身体で
覚えれるかと。

前置きが長くなりましたね。

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ゴールに向かって一歩踏み出したあとどうなる？

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肝心の試合結果は
どうだったか
気になりますよね？

優勝できたでしょうか？

それとも惜しくも
ベスト４？

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・
・

実は二人とも
初戦敗退。

娘の試合が
とても印象的。

年下の子に0-6で
負けちゃいました。

テニスの試合は
試合が始まったら
外野からのアドバイスは
できません。

１人で戦うのです。
そしてセルフジャッジ。

娘の試合。

始まってすぐに
娘のサーブが
決まっているのに
対戦相手は「フォルト」
と連呼。

娘は首をかしげながらも
そのジャッジに従います。

結局、サーブゲームを
落として相手のサーブ
ゲームへ。

相手はポイントを
自分の有利なように
カウントして進めて
いって相手の子が
ゲームを取ります。
（ゲームルールをしっかり覚えていない様子。小さい子だったので仕方ないといえば仕方ない＾＾；）

次にまた、
娘のサーブのゲーム。
ジャッジが怪しいので
ギリギリを狙うと
まずいということで
サーブを考えて打つも
入らず、ダブルフォルトの
連続でゲームを落としました。

んで、また相手の子の
サーブゲーム。
自分の有利なように
カウントを進めます。

相手の子が試合のルールを
よくわかっていないようなので
妻が事務局へ行って
大人にセルフジャッジの
フォローに入ってもらうことに。
（外から声掛け出来ないので娘は大人がジャッジのフォローに来てくれている意味合いに気付いていません。）

でも、
娘はこのあたりで
すでに心が折れてました。

んで、そのまま
0-6で負けちゃいました。

試合後にきいてみたら
「どうやっても勝てないじゃん」
と思ったと。

そして、泣きながら
「悔しい。もう一度やりたい」
と。

そこで妻は

『相手のジャッジがおかしかったね。でも、相手のジャッジがおかしいときに、自分で「おかしい」と伝えないと認めたことになるのよ。』

といって勝負の世界のシビアさを娘に伝えてました。

その後、しばらく
娘は泣いていましたが、
試合会場にある壁打ち
練習場に自ら足を運び
練習していました。

もちろん、息子も
試合直後から
壁打ち練習場へ。

あとは上手な子の
試合をよく観察して
目に焼き付けてましたね。

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ゴールに向かって一歩踏み出すとゴールとのギャップが明確に認識できるように

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コーチングの実践は
努力感なくゴール側へ
ホメオスタシスが
連れて行ってくれます。

試合で勝っている
ゴールの世界のイメージが
強いのに負けた。

だから、
ホメオスタシスが
働いて練習しちゃう。

本人の意識に
努力とか根性とか
そういった類は
でてきていません。

この日、子供たちは
壁打ちでは満足せずに

「家に帰ってからもテニスの練習をしたい！」

ということで、
妻が近所のテニスコート
に連れて行ってみっちり
練習してました。

こんな感じで
ゴール側へ一歩踏み出すと
ゴールと現状のギャップを
認識し、たいてい最初は
落ち込みますが、
ゴールに向かって一気に
エネルギーが湧いてきます。

ゴール達成するときって
こんな感じです。

ゴールに必要なことが
一気にみえてくる。
つまり、IQが劇的に高まる。

そして、行動も自然に起きる。

これがゴールに向かって
起きるホメオスタシス。

コーチングの実践って
基本的に魔法みたいなこと
が起こるわけではありません。
（魔法みたいなことも起きたりすることもあったりしますが＾＾）

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一番、驚いたのは妻の変化

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翌日、
私は東京へ出張。

妻からメールで

「私、テニスの試合に出ることにした。
よく考えたら、娘や息子に試合への臨み方を見せてなかった。
私が試合に出ることで見せてあげようと思ったの。
ということで、この試合の日に東京への出張入れないでね。」

とのこと。

いやぁ。
物凄くカッコイイですよね。

惚れ直しました＾＾

妻は今年の２月から
１０年ぶりぐらいに
テニス復帰。

過去に何度か私から

「試合にエントリーしてみたら？」

とは伝えてみてましたが

「まだ体力ついてないから、試合はいいや」

的な感じだったのです。

それが自ら試合にでると
決断するなんて！

ゴールが見つかったり
ゴールに向かって怖さを
乗り越えて一歩踏み出す時
って大抵は誰かのため
だったりすることが多いです。

我々人類は進化の過程で
自分のためだけには
たいしてエネルギーが
でないように進化してきました。

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アナタのゴールも必ず誰かの幸せに繋がってます

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一歩踏み出す勇気がでなかったり、
ゴール設定が進んだ気がしない
ようであれば、タイミングの
問題の可能性もあります。

今回の妻の例ではたまたま
ゴール設定が一気に進みました。

そして、そのタイミングは

「どうやったら他者の役にたてるだろう？」
「どうやったら笑顔をみれるかな？」

と常々、自分に問いかけて
いくこと比較的早くにつかめます。

つまり、他者の笑顔を
未来へ投げ込む。

笑顔のビジュアライゼーション
をしていくということです。

——
コーチングサミット2016 【阿部太助】即効性のあるビジュアライゼーション ～時間の流れの確信とドリームキラー対策で一気に変革を～（約52分）

——

↑コーチングサミット2016では
秘伝の「笑顔のワーク」
についてお話をしています。

家族に限らず、
色んな人の笑顔を
未来に投げ込んで
行きましょう。

無意識は自他区別
しないので自分も
幸せになる方法が
見えてくる。

そして、
他者を笑顔にする
アイディアが浮かび、
怖さを乗り越えて
一歩踏み出せる。

結果的に自分も
幸せになります＾＾

利他といっても
自分を犠牲にする必要は
全く無いです。

この辺は、深くコーチング
実践を続けていくと必ず
いい塩梅というのが
身体で体得できてきますので
ご心配なく＾＾

兎にも角にも
楽しみながら行きましょう♪

一番大切なことは
問題・課題に直面した時にこそ、
明るい未来を意識的に
観ていくことです。

では！