阿部です。
おはようございます。

いかがお過ごしですか？

私は火曜日に妻と
テニススクールを見学してきました。

子供たちが通うかもしれない
テニススクールの視察。

というのは表向きな理由（笑）
実際は自分達がテニススクールに
通って楽しくテニスをしたかったのです。

ゴール側の世界の
情報収集のための行動。
（育児にバタバタしていてテニスをする時間を確保できるかわからないけれど行ってみました。）

そして、実際に見学して、
いい環境だったので
体験レッスンを申し込みました。

更にゴール側の臨場感が
高まってきて、、、

週１回通う場合の
シュミレーションが頭の中で
ぐるぐるまわります。

その場で、
イメトレしていたわけです。
（つまりビジュアライゼーション）

テニススクールに通うとなると
１歳に満たない息子を連れていく
必要があるのですが、
妻と私がレッスンの時間を
ズラして空いている方が
息子と見学していたらよいと
スグに気づきました。

そして、
都合よく連続で１人ずつ
入れる時間帯を発見♪

我が家としても
とても通いやすい時間帯♪
（既にゴール設定できていると、こんな風に感じたりします。）

あと、
新しいテニスシューズを購入。

家に帰ってきてから、妻から

”テニス楽しみやねぇ”

と何度聞いたか
わかりません(*´∀｀)

もともと、妻はテニスが大好き。
最近は出産と育児でお休みしてました。

話を聞いてみると
かなり深いレベルで
テニスをプレイしている時の
イメトレ（ビジュアライゼーション）を
沢山しているようです。

家の中で
子供のおもちゃの棒みたいなもの
を振りながらイメトレもしています。

あと、テニスウェアをタンスから
出してきて試着してみたり。

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本気のビジュアライゼーション（イメトレ）は
身体的な動きも重要視します。

身体を動かしながらイメトレする。
すると臨場感が高まる。

次にイメトレする時には
勝手に身体が動いてくる感じになります。

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コーチング理論を
基礎から学んだわけではないのに
自然と本気のビジュアライゼーション
を実践している妻。

妻のビジュアライゼーションは
プロのコーチの私から見ても
尊敬の眼差し♪

もともとスポーツが得意な方は
ビジュアライゼーションが
得意な傾向がありますね。

趣味を起点にイメトレの
練習をしてみてください♪

ここからが今日の本題。

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我々は常に想い描いた未来に向かって進んでいる

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先日、メルマガ読者から
感想をいただいたので
まずは紹介します。

～～～感想ここから～～～

阿部コーチ様

いつもご案内ありがとうございます。
メルマガ、毎回楽しんで拝見してます。
最近のゲームの話題は新鮮でした。
ゴール設定自体、私自身、どうも硬く、といいますか、人生の大きなテーマでばかり考えてしまっていた気がしました。

そうか。人間、いつも行動でも話しをするのでも、何かの目的とかゴールに向かってしてるんだよなー、と今さらながらの気づきといいますか。

そう思えたら、これまで、それはもう数知れないほどの“思い通り”の、目標を達成していることに気がつきました。

またメルマガ楽しみにしております。
ありがとうございます。

～～～感想ここまで～～～

かなり深いレベルでの
気付きをなされていますね。

私たちは、
ゴール設定した
世界に向かって
進んでいます。

では、

再現性のある科学（認知科学）に
基づいて人生を変革していって
いる人と、現状に留まる人の
違いは何でしょう？

それは、、、

ゴール設定が

＜現状の中＞にしているか
＜現状の外＞にしているかの
違いだけといっても過言では
ありません。

コーチングを実践していく場合は
ゴールは＜現状の外＞に設定します。

人生に変化をもたらしたいけれど、
現状に留まってしまう方
（思い切って行動しても元に戻ってしまう方も含む）
は、現状の中にゴール設定をしているからです。

では、ゴール設定を紐解いて
見ていきましょう。

コーチングで言う、
「ゴールを見つける」のと
「ゴール設定」は異なります。

「ゴール設定」ができた状態とは、
現状の外側のゴール側の臨場感が
現状の臨場感を上回った状態です。

では、我々の脳は、
何を元に臨場感を
感じているのでしょうか？

主にビジョン（映像）です。

我々は
日々、（ほぼ無意識的に）描く
未来に向かって進んでいきます。

時間の流れで言うと
（想い描いた）未来が
流れて現在になるとも
いえます。

コーチングでは
無意識レベルで描いている
未来のビジョンを意識的に
変えて無意識に教えます。

無意識を変えることを
主なアプローチとしているのです。

というのも、我々の判断と行動の
９割は無意識がやってくれているから。

意識的に気合で
思い切って行動を起こしても
無意識を変化させておかないと
結局、無意識の圧倒的な力で
元に戻ってしまうから。

なので、コーチングを
実践する場合は、
無意識の判断と行動を
変化させるため
（ゴール側の臨場感を高めるため）
（情動記憶の評価を変えるため）
に以下のようなワークをやっていきます。

・アファメーション
・ビジュアライゼーション
・セルフトークマネジメント
・セルフビジョンマネジメント

そして、先程、お伝えしたように
映像は我々の無意識に多大な影響を
与えることができます。

つまり、
ビジュアライゼーションや
セルフビジョンマネジメントは
物凄く効果があるということです。

そして、
ビジュアライゼーション
は共感覚を使いこなすことで
一気に上達します。

実は誰でも皆、
共感覚は持っているのですが
封印していたり、
気のせいで済ませたり
していることが多いです。
（私も数年前までそんな感じでした。）

では！