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[書き起こし]【コーチングサミット2017[春の特別編]講演動画】WANT-TOだけの人生へ移行するマインドの使い方

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コーチングサミット2017[春の特別編] 阿部太助 講演動画

WANT-TOだけの人生へ移行するマインドの使い方 ~ノット・ノーマルな人生へ劇的に変革する実践ポイント~(49分)

講演タイトル

『WANT-TOだけの人生へ移行するマインドの使い方』

~ノット・ノーマルな人生へ劇的に変革する実践ポイント~

講演概要

【WANT-TOだけの人生】もしくは【HAVE-TOだらけの人生】。

これらは結果に過ぎません。

結果をいじっても因を変更しないと結果は変わりません。つまり、『HAVE-TOなことをしない』と決意し実行しても無意味ということ。

では、どうやって因を変化させるのか?

未来からの時間の流れを体感し人生を変革する方法をお伝えします。

[書き起こし]【コーチングサミット2017[春の特別編]講演動画】WANT-TOだけの人生へ移行するマインドの使い方

自己紹介と畑のお話。イントロダクション。(0:16~)

はい、こんにちは。阿部太助です。今日はよろしくお願いします。

今日の講演は、『WANT-TOだけの人生へ移行するマインドの使い方』ということで、いろいろお伝えしていきたいなと。

私のホームページとか動画とか見たことある方どれくらいいらっしゃいますか?おっ、結構いますね。ありがとうございます。


今日の講演の中で、まず最初、自己紹介。

日頃私はコーチングを実践し伝えていく立場なんですけれども、その傍で田んぼと畑をやっています。今ちょうど田植えの準備をしていて、去年のサミットとかは秋だったので、もう真っ黒に日焼けしてたんですけども、まだまだ今年は日焼け序の口な感じ。

で、やっている農法は、無肥料無農薬で畑をやる炭素循環農法というのをやっています。

どういう風にやるのかと言うと、微生物に着目して畑の環境を発酵状態にもっていく。そういう環境整備をする。そんな農法。

土の中の微生物が大量に活性化するような状況を作れれば、勝手に美味しい野菜がたくさんできちゃいます。肥料とか農薬を使う農法よりたくさんできる。で、地球環境もいい感じにどんどん綺麗になっていく。そういった農法。

いい感じの農法なんですけども。面白いのが、自分の中の自然にとってとか、微生物にとってとか、これがいいに違いないというのを押し付けると大抵うまくいかない。僕も最初そうでした。

情報空間と物理空間は連続して一体なので、頭の中が腐っていると、このスライドの左下のように野菜に虫がたくさんついてスケルトンみたいな状態になったりします。

そのうち自分の良い悪いという基準を脇に置きにおいて、畑をしっかり観察する。で、取り組むということをやると、結果的に野菜がたくさん、ワシャワシャできる。微生物が育ててくれちゃう。なので、僕らは作るというよりかは、できちゃうって言いますね。そういう農法をやっています。

結局、マインドの使い方が大事で、一番のコツは自分の基準を自分の外に置くということ。

自分の基準というのは、要は自我ですね。好きとか嫌いとかそういう塊を一旦脇に置いて、畑とゴール、野菜がワシャワシャしている状態を見て、自我を変えながら畑に取り組んでいくっていくのが、一番のポイント。結構、コーチングに似ていると僕は勝手に思っています。

あと、コーチングと同じところは時間の流れが未来→現在→過去という風に流れているということころがポイントです。

先ほど情報空間と物理空間が連続しているから、畑のお世話をしている方の頭が腐っていると、虫がつくという話をしたんですけれども、これはフラクタルに抽象度を上げて地球規模で見ていくと、人類の頭の中が腐っていると環境もまずい方向になるということが言えます。

そういうのも踏まえて色々やればやるほど自分の中の良いとか悪いとかがなんだったんだろうなという感じになっていく農法。いろんな気づきがたくさんあるので、趣味の一つとして参考までにということで、聞いてもらえたらなっていうことでお話しました。

ここから今日のお題ということで、コーチングのメカニズムを簡単に説明して、後は実践していくコツですね。最後に『WANT-TOだけの人生へ移行するマインドの使い方』ということで、強烈なビジュアライゼーションをお伝えできたらなと思っているので、楽しみにしておいてください。

<1>コーチングのメカニズム (4:30~)



まずは、コーチングのメカニズムということで。苫米地式コーチング。

現状の外にゴールを設定していく。あとは高いエフィカシーを作っていくということですね。

(ゴールは)現状の外なので、達成方法が今の自分ではわからないこと。アプローチが見えないことですね。そういうのじゃないとゴールにならないと。そういうゴールを見つけて設定していく。やり方は無意識が後から天才的に開発してくれます。で、当然現状の外でやり方が分からないので、実際にやろうとするとビビる感じ。そういうゴールを見つけて、ゴール設定をすると。

で、日々やっていくことは、エフィカシーを上げていくということ。まさにゴール設定を進めていくということですね。

コアは今の二つなんですけれども、私が個人的に大事だなと思っているポイントが、時間の流れですね。未来→現在→過去と流れてくる。過去や現在は全く関係ないということなので、現在・過去を気にせずにゴールを設定していっていい。

注意しといた方がいいのは、思い描いたことはすべて未来にセットされると思ってください。

過去のことでも振り返ると、想起しちゃうと未来にセットされる。『失敗したな…』と思って、何度も何度も反省しているとそれが未来にセットされるので、もう一回似たようなことが起こりやすい。ここをしっかり体感として理解できるようになってくるとコーチングの理論と実践について、一気に吸収が進みます。

あともう一つ大事なのが、現状の外のゴール側に実際に物理宇宙で一歩踏み出すこと。ドキドキするんですけど、これをやることによって、ゴール側の物流宇宙と情報宇宙の連続性ができる。ドキドキするんですけども、これは必要だなと私は感じています。

なぜかと言うと畑でやっていて情報宇宙と物理宇宙の連続性は日々体感しているんですけれど、畑だと間違いなく種を実際に畑に蒔かないと野菜が育ちません。頭の中で考えてるだけでは実際に物は動かないので、実際に種をまくということをすることで、思い描いていた野菜がワシャワシャしている状態が流れ込む器ができる。私はそういう風に捉えているので、ここは重要かなとコーチングでも。そういうふうに考えています。

で、結局、コーチングというのは無意識、我々の判断と行動の私はまあ9割ぐらいだと思っているんですけど、その無意識が判断と行動を司っているので、そこを変えていく。そのためのツールだと思ってください。

じゃあ、その無意識が何をしてくれているのかということで、すごい天才的に現状に連れ戻してくれている。

この丸の中に、コンフォートゾーンと書いていますが、通常状態ですね。我々が安心できている場所ということで、そこから外れた時に無意識が元に戻してくれる強烈にね。よくお伝えしている例でダイエットで5キロ、意識的に痩せましたと、その時に意識的に円の中(コンフォートゾーンの中)から外へ出るわけですね。5キロ痩せたということは無意識からすると異常事態。このままだと餓死しちゃうかも!?みたいなね。そんな感じに無意識が捉えます。

で、今でこそ食べ物はすぐ手に入るのですが、進化の過程で昔はそんなに食べ物が手に入らなかったのもあるし、とにかく大急ぎで元に戻してくれる。なので、天才的にそれをやってくれます。

ダイエットの場合は皆さん経験があると思うのですが、夜中に急に日頃意識してなかった棚の奥にカップラーメンを発見しちゃったりとか冷蔵庫の中にアイスクリームとかね。家族が買った冷凍チャーハンが見つけちゃったりとかね。そんなことを天才的に無意識がやってくれると。で、抗えずに結局食べちゃう。それも夜中なんでね、天才的なタイミングで元に戻りやすいことをしてくれちゃう。

こういった力(行動力や創造力・アイディの発現)は無意識がやってくれているということです。抗いづらい。無意識が我々の判断と行動のほぼ9割をやってくれているのでね。これが脳のカラクリ。

で、コーチングではこの働きを逆方向に使う。今、物理的な体重の変化の話をしましたけれども、情報的な変化でも起こります。なので、思い切って人生を変えようと思ってエイヤーとやったとしても、無意識が強烈に元の状態に戻してくれるということです。


じゃあ、どうするのかというところなんですけれども、コーチングではこの無意識の強烈な、元に戻るという働きをゴール側に使っていきます。(この絵では))左側がさっき言った我々のコンフォートゾーン。現状の中。その外にゴールを見つけて設定していく。

で、ゴール側の臨場感を現状より高い状態に持って行くと。そのためには情動記憶とかを使っていくんですけれど。現在よりゴール側の方は臨場感が高い状態を作る。その状態で一歩外に踏み出す。

すると、無意識がここでホームに戻る時に臨場感が高い方に戻っていくので、ゴール側に連れてってくれる。と、それも天才的にね。さっきダイエットの例をお伝えしましたけれども、似たようなことがゴール側に向かって起こるということです。

なんで飛び出さなきゃいけないとかというとこなんですけれども、コンフォートゾーンって結局自我だと思ってください。自我って我々が良いとか悪いとか思っているものの塊ね。この自我なんですけどもコンフォートゾーンの中が良いと思っていること、外が悪いと思っていること。

この自我の良い悪いの基準が、日頃からユルユルで変わりまくっていると大変なわけです。例えば、『呼吸していいのかな?』とかね、ふとした時に思っちゃったりしたりしたら生きていけないじゃないですか。

(自我は)ある程度形を保っている。多少はダイナミックに変化しますけれども、大事な部分は結構がっちりしている。一旦、自我をグラグラっと揺らがせる必要がある。

そのためにもゴール側に向かって一歩踏み出すということですね。絵で見ると簡単な風に見えますけども、生優しくはないです。どっちかと言うと悪いの方向に飛び出すので。自分の信念とは逆の方向。ここはモデルとして理解しといた方がいいかなと。


モデル図を踏まえてなんですけども、コーチング実践がうまくいかないと言う人は、この3パターンに当てはまるかなと私は考えています。

まずは、現状の中にゴールを設定している。現状の外をゴールって言うのでね。ここでゴールって使っちゃってますけど、(現状の)外と思いきや(現状の)中に(ゴールを)設定してしまっているということです。この場合は何が起こるかと言うと、、、より現状に縛られる方向で現状の臨場感が余計に高まる。なので変わらない。

2番目はゴール側の臨場感が今いる場所より高まっていないのにゴールに向かって思い切り行っちゃう。その場合は、ダイエットのリバウンドと同じようなことが起こるだけ。なので、まずはゴール側の臨場感を高めておくことが非常に大事。

3番目がさっき最後に言った、外に飛び出していないということですね。自我をぐらっと動かせないとゴール側に連れてってもらえないので、この3つのパターンを意識にあげといてもらえたらなと思います。


実践すると体で分かってくる、体感で分かってくるんですけども、皆さんに知っておいてもらった方がいいかなと最近思っているのは、ゴールとゴール設定の定義の違いっていうのをしっかり把握しておく。

具体的には【現状の外側のゴールが見つかった】というのと、【ゴール設定が出来た】っていうのは、違いますよっていうことです。

【ゴール設定できた】っていうのは、現状よりゴール側の臨場感が高まった状態。ようは飛び出して良い状態になって初めて言える。ただ、まあ勘違いしやすいのは仕方がない。ある程度抽象度高いゴールが見えてくると、『すごいの見つけちまった♪』ということで、かなり盛り上がります。その盛り上がった時の情動がうまく作用してゴール設定までいってしまうことがよくある。なので、混同しやすいんですけども、【ゴールを見つけた】と【(ゴールを)設定できた】は異なるので気をつけてほしいなと。

じゃあ、どうしたらいいのかというとこなんですけども、日々、見つかったゴールに対して、ゴール側の臨場感を高めていくということを実践ではやってほしい。

何をやるかといったらビジュアライゼーションやアファメーションを日々やっていくということです。(ゴールが)見つかっただけで安心しないということですね。(コーチングを)実践するというのはこの2つをしっかりやっていくということです。

<2>コーチングを実践していくコツ (14:26~)



ここからは、さらに具体的に実践していく時のコツということをお伝えしていきます。

最初は現状の外のゴールってふんわりとしか見えません。この絵みたいにね。でも、実はそれが良かったりします。

我々は、もともと生得的なホメオスタシスがあって、【縄張りを広げたい】とかね、【知らないものをもっと知りたい】みたいな力があります。

赤ちゃんとかね、子供見てたらよくわかるんですけども、常にそういう活動してます。私は子どもが3人います。上の2人は小学生で一番下が最近1歳とちょっとですね、1歳2ヶ月くらいかな。

その1番下の子とかね。もう最近大変ですよ。

気を抜いたら、台所の棚を開けてね。あれやこれやと触っているし。気がついたら、ティッシュ箱のティッシュ全部を出したり。それはホメオスタシスが働いて知りたいからやってるんですよ。

気がついたらリビングのドアを開けて、脱走というとおかしいな(笑)。探索に出かけるわけですよ。で、2階によじ登っていく。2階を探索したりとかしてて。そういう力がもともと我々はあるんですね。

それを元に戻していくっていうのは、結構必要だなと僕は思っているんですけれども。じゃあどうすればいいかということなんですけども、ゴール・未来を見つめ続けることですね。

一番下の息子なんかは、小学生の上のお兄ちゃんお姉ちゃんがいるので、その二人を見ているから余計未来を見ている感じですよね。(お兄ちゃん、お姉ちゃんがやってることを自分は)今できないけど、『なんでできないんだ!』って感じ。やり方をいろいろ模索して動いてる。


で、見つめ続けているとホメオスタシスが働いて最初の方は点でなんかよくわからなかったゴールの世界がだんだん明確に見えてきます。

(この絵でいうと)真ん中ぐらいまで来るとね。『もうすぐわかっちゃう♪』みたいな感じで。最後は、このスライドでいうと笑顔みたいな感じですけども。ひたすら笑顔の未来を見続けるっていうところがポイント。

最初は見えないですよ。でも見る。そうすると勝手にホメオスタシスが働いて、意味のあるゲシュタルトに。どんどんどんどん整合が取れてきます。


で、ゴール設定の仕方のコツとして、ゴール側の味見っていうのが、私は非常に大事かなと。

料理で味見すると思うんですけれども、特に初めて作る料理なんてものは絶対味見すると思うんです。皆さんも。味見することによって、作ろうと思ってた料理が、(この方向性で)作っていいのかとか。期待してた通りの味なのか。あとは味が足りなければ、たさなきゃね。とかそういうのがわかってくる。

ゴール自体も吟味できるし、現状とゴールとのギャップっても分かる。コーチングでもこの味見をぜひしてほしいなと。

まず、ゴールがふわっと見えたかもっていう時に、味見をしてゴール設定を進めていくわけですね。その時に何するかといったら、皆さんはネットでまず情報を調べたりすると思います。

で、詳しそうな人に会いに行ってみるとか、あとは何か欲しいものがあればカタログを見てみるとか。で、実際にお店に足を運んで、商品を触ってみるとかね。プチ体験です。ゴールで「世界中で活躍してる」と言うのがあったりするんだったら、旅行雑誌買ってみて情報を仕入れる。実際の味見としては、その国に行った事がある人の話を聞きに行ってみたり、旅行代理店に行ってみたりとかね。そういうことをしていく。

要は接点がありそうな人に会いに行くということです。あとは実際にものを触ってみたりとか。ポイントとしては物理的な行動、もっというと足を運ぶ。移動を伴うことまでをするっていうのが、味見のポイントです。これを繰り返していく。

するとビジュアライゼーションのネタがどんどん集まってくるんで、最初はぼやっとしか見えなかったものが、どんどん見える形になっていきます。こうやって、どんどんゴール設定を進めていくということですね。


本気のビジュアライゼーションというのは、僕は味見を積み重ねていくことかなと考えてます。

日々、どんどんビジュアライゼーションの中でも、味見をやっていく。本気のビジュアライゼーションって、体が動いちゃうくらいのもの。

その冴えたるものが、足が動いて実際に人に会いに行ったり、プチ体験をしたりとかね、行動そのものがビジュアライゼーションということです。そうするとゴールの設定が進む。さらに先のゴールが見えたりします。情報が増えるんでね、体験するから。

あと面白いのは、別の領域のゴールも設定が進んだりします。(バランスホイール上の)他の領域のゴールが新しく見つかったりもします。なので、どんどん味見をやってください。

味見なんでね。軽い気持ちでやってください。あまり真剣にやると疲れちゃうしね。味見をすることで現状とゴールのギャップを測れるし。あとは、ゴールそのものが『これでいいのかな!?』というのもどんどんどんどんの見えてくる。味見がおすすめ。


『味見する行動力が・・・』とか気になる方が万が一いるかもしれないんですけども、その時は味見のための味見をしてください。

何かといったら(行動を伴う)味見を引き起こすために、ビジュアライゼーションをするのです。頭の中でシミュレーションしてみる。すぐに『(ゴール側の世界の)プチ体験したいな』と思ったら、行っちゃって全然構わないけど。

例えば独立したいなっていうふわっとしたゴールがあったとして、(その場合はプチ体験は)独立して成功している人に会いにいく。その時に『何話したらいいんだろう?』とか気になると思うんですよ。そこは頭の中でイメトレする。そして、ネットで探してそういう会合があればエントリーしてみるとかね。で、まぁ行くんだったらどういう道順でいくのかなとか、頭の中でイメトレして(その場で)何を話そうとかも考えてみる。

このイメトレをまずはやってみてください。味見のためのイメトレね。ビジュアライゼーションというと堅苦しいんで、(最近は)イメトレという言葉で僕はビジュアライゼーションをお伝えしてます。イメトレの方がとっつきやすい。皆さん経験あるでしょ?イメトレした経験が。


ここで大事なのはビジュアライゼーションのポイントなんですけども、臨場感を高めていくっていうのが大切。ただ現状の外って、ふわっとしか見えないから臨場感を高めづらい。

(I[イメージ・映像]×V[臨場感]=R[リアリティ]の公式をみてわかるように)臨場感がないものをイメージと掛け合わせても、結局、現状変わんないんで。そこ(臨場感)をどう高めていくかってことが重要。

で、(効果的なのが)味見なんですね。物理的な行動や経験というのは強い臨場感を伴うので。味見を重ねてゴールの臨場感を高めていく。

ただ、知っておいた方がいいのは、味見のイメトレして、、、私のクライアントがつい先日似たような境遇があって、『その独立した人の会合に行こうと思って味見したらどうですか?』って軽く言って、イメトレもしてもらって臨んだんですけど、『結局お店、集まる場所の入り口まで行って怖くなって引き返しちゃいました』って。

僕はそれ聞いて『別にいいじゃないですか。』とお伝えしました。

実際に足を運んで動いてるし。そこまで動いたこと自体がそもそも強烈なビジュアライゼーションができているんですよ。だから次に似たような境遇に遭遇したときに、すぐに行動できます。かなり深いレベルでイメトレができてるから。体が動くところまで。

私も経験ありますよ。コーチになりたての駆け出しの時に。

セミナーが終わった後に、先輩コーチにいろいろ聞きたくて、話しかけようとしたけど、頭の中でいろいろイメトレしてね。でも、モジモジして話しかけれなかった。でも、問題ない。次会った時は普通にしゃべれましたし、その積み重ねで今ここに立ってるんで。実際にイメトレした想定と(現実が)違ったとしても気にしなくていいってことです。

ポイントは、足を運んだかどうかというのはちょっと気にしといたほうがいいくらいのもので。そんな感じで、是非、【(行動を伴う)味見】と【(行動を伴う)味見を引き起こすためのイメトレ】を実践の時のポイントとして捉えてもらえると嬉しいかなと。

<3>WANT-TOだけの人生へ移行するマインドの使い方 (23:41~)


ここからは今日のメインということで、『WANT-TOだけの人生へ移行するマインドの使い方』です。これができるようになってくると、(周囲から)『変な人だね』って言われたり、ノットノーマルな人生にどんどん変わっていきます。

強烈なビジュアライゼーションを後からみんなで一緒にやろうと思うので、お楽しみにということで。


そもそも【WANT-TOだけの人生】って何だろうね?ということを一緒に考えてみましょう。

冒頭にお伝えしたように我々の判断と行動の9割を無意識がやってくれている。なので、意識的に『have toなことしないぞ!』ってやっても無駄ってことですね。

【WANT-TOでの行動】は結果。そして、【HAVE-TOなことばかりが目の前にある】のも結果。結果にすぎない。結果をいじくっても変わりません。(因果の)因をいじらないと結果は変わらない。

では、どこに因があるんだ?

ということで、ここで思い出してほしいのは、【時間の流れは未来から】ということです。つまり、何を思い描いたかということですね。

要はWANT-TOなことをしまくっている未来をイメトレしまくればいいわけです。結果的にWANT-TOなことしか目の前にないような状態になる。いきなりWANT-TOなことをやりまくるわけじゃないんですよ。まずはイメトレしまくる。因は未来にあるから。そこ(WANT-TOなことをしまくっている未来のイメトレ)をしっかりやる必要がある。


で、『WANT-TOってなんだっけ?』とかね。ちょっと考えすぎちゃう方もいるんで。誰でも持ってるWANT-TOのヒント。

WANT-TOのヒントは家族や周囲の人に『その辺にしておいたら?』って言われること。ついついやってしまうこと。


ちなみに私が最近、(家族や周囲の人に)止められてもやってしまうことのご紹介。それはテレビゲーム。Nintendo Wii Uのスプラトゥーンっていうやつなんですけども。これ『やったことある』とか『見たことある』とか『知ってる』とかいう方はどれくらいいますか?結構いますね。嬉しいです。

このスプラトゥーンっていうゲームはオンラインで4対4で対戦するゲームでペイント弾で地面とか壁とかを塗って、塗った量とかで勝負する。もちろん塗るだけではなくて、対戦相手をペイント弾で撃って倒したりとかね。そういうことができるゲームです。

我が家はNintendo Wii Uを年末に買いました。家族で遊ぶためにマリオカートも一緒に買いましたね。んで、今では家族全員がこのスプラトゥーンにはまってます。

で、私がプレイするのはいつも夜の10時ぐらい。子どもたちが寝静まった後にやってます。妻と順番にプレイしてます。

つい先日なんて、夜の11時くらいに妻が、『明日子どもたち遠足だから弁当を作らなきゃいけないし、私先に寝るね』って、『ほどほどにしときなよ』って言われて。僕は『12時くらいには寝るよ』って言って、プレイしていたわけです。

やったことある方は知ってるかもですけど、ウデマエとかいってランキングみたいのがあるんですよ。勝っていけば、どんどん上がっていく。その時なんか調子良かったんですね(笑)。これは、『(調子が良い今のうちに)もっとやったほうがいいな』って『ウデマエ上げたいし』みたいな感じで。

『あと1試合』、『あと1試合』ってやってたら、気がついたら朝の5時です。『やべぇ!』と思うわけですよ。そろそろお弁当作りに妻がリビングに降りてくるじゃんと。これはものすごく怒られるわ…みたいな感じで。

(妻が)降りてくる前にその時はゲームをやめて、2階にある寝室にそろっと。5時までやったからね、足かなりフラフラでした。で、そろーっといって寝ました。でも、やっぱバレてますよね。次の日に妻に『子供より性質が悪いわね』って言われました。(私からは)『んー、まぁ、しょうがないよね』みたいな感じで、とりあえず言っておきましたけど。

こんな感じですよ。WANT-TOなことって。別に高尚なことである必要ないし。ついついやっちゃうことです。


今、例えば・・・というところで、テレビゲームで私の例を伝えしました。あとはお買い物とかね。お店にふらっと入って、ついつい買っちゃうとかね。男性女性限らずあると思います。

私もホームセンターなどにいったら、気づいたら農機具を買っちゃったりとかしますね。『それ持ってるんじゃない?』みたいなことを妻に言われますけど、『いや、使い勝手がこっちの方がいい』とか『(同じように見えるかもだけど)ちょっと違うんだ』なみたいなこと言って、結局買っちゃう。

あとは似たような話で通販カタログ。ネットでもいいですけど、見るじゃないですか。たいてい買っちゃうでしょ。周りの人からしたら、『何、買ってんだ?』、みたいな感じで言われる。ついついやっちゃうこと。

あとは、私テニスも趣味でやっているんですけど、そういうのもついつい頑張りすぎちゃうとかね。週に1回テニススクールにいってるんですけど、たいてい次の日は筋肉痛。でもしょうがないですよね。やりたいんだから。

『そういうのあんまりないんだけど・・・』とか思う人でも、ボールペンまわしとか、そういう癖みたいなもんでもいいです。

ついついやっちゃうこと。あとは楽器を演奏したりとかもGOOODですね。のめり込んでしまうことがWANT-TOのヒント。


趣味は高尚じゃなくていいです。むしろ、そうじゃない方がいいと思っています。誰かに止められても、ついついのめり込んじゃうものこそ趣味なんでね。

実は、この趣味なんですけども、イメトレがものすごくしやすい。コーチング実践の突破口になります。臨場感高く簡単にビジュアライゼーションができる。

その時(趣味のイメトレ・ビジュアライゼーションができた時)には、必ず好ましい情動記憶と意識状態が引っ張り出せています。

私なんてね、スプラトゥーンのゲーム終わった後、ベッドで寝るときに、勝手にビジュアライゼーションが始まっちゃいますからね。そういうもんです。のめり込んでると。目をつぶったら、勝手に(イメトレ・ビジュアライゼーションが)始まっちゃう。

強烈なビジュアライゼーション (30:01~)


ここで、この(勝手に発生した趣味の)イメトレっていうのを(上手にコーチング実践に)使っていくんですけれども。どうするかというと...その(趣味のイメトレ・ビジュアライゼーションでの)高い臨場感を別のゴールに流用していくということですね。

(I[イメージ・映像]×V[臨場感]=R[リアリティ]の公式での)イメージの部分を(別のゴールに)置き換えるということです。

通常は現状の外のゴールのゴール設定を進めるためのビジュアライゼーションってなかなかイメージが沸かないんで臨場感得にくいんですけど。趣味のイメトレをした時に【高い臨場感】と【好ましい情動記憶】と【意識状態】とを引っ張り出せているので、それをそのまま使っちゃうってことですね。エネルギーを。


具体的にどうするかというところなんですけれども、<趣味のイメトレがうまくいったタイミングで脈絡もなく別のゴールのイメージに飛んでみる。>

そして、最大のコツは真面目にやらないということです。遊び感覚でいい。現状の外のゴールなのでうまく描けないこともあります。それで全然いいです。気がついたら趣味のイメトレに戻っちゃう。そういうことも普通にあるんですけど、全然気にしなくていい。

私なんか、このスプラトゥーンのゲームのイメトレが(勝手に)始まって、『おおおお!チャンスチャンス!』と思って別のゴール、畑のゴールとかに飛ぶんですけど、(バランスホイールの)他のゴールにね。気が付いたら(イメトレ・ビジュアライゼーションが)スプラトゥーンに戻っている。全然問題ない。真面目にやろうとしないこと。

繰り返していけば、どんどんどんどん見えるようになってるんで(脈絡もなく飛んだ先の別の)他のゴールが。

ものすごく効果があるんで是非やってほしいなってことで、今日はこのワークをみんなで一緒にやってみましょう。

<ワーク>趣味のイメトレからゴールへ飛ぶ (31:43~)


今からBGMを流します。だいたい3分ぐらいですね。

最初は、趣味のイメトレや、止められてもやってしまうことのイメトレ。

目をつぶってイメトレして頂いて。私が途中でこんな風に声をかけます。『じゃ、別のゴールに飛んでみてください』という感じで。飛び先は【別のゴールの世界】や【別のゴールの世界に関連してする味見したいこと】。つまり、味見のイメトレにも使えます。各自飛んでみてください。

止めれらてもやってしまうことのイメトレで、買い物とかすごくいいなと思います。結局買っちゃうでしょ、通販とかでも。カタログ見てて。その様子を思い出す。イメトレで。そしたら、【結局買っちゃう】という、つまり、【やり遂げちゃう】っていうのが別のゴールへ、つまり飛んだ先のゴールにも使われるということです。

なんでもいいんで、止められてもやってしまうことを今からまずはイメトレ。どうしても思いつかない方は、このスライドにあるブランコですね。子供の時に誰でもみんな乗った事あると思うので、その(ブランコに乗った時の)感覚を思い出していただく。(ブランコに乗って))プランプランしているとかいい感じです。

途中から他のゴールに飛ぶ。味見したいことにイメトレで飛ぶってのを一緒にやってみましょう。じゃあ、今からBGM を流します。

はい。では、眼をつぶってください。開けたままでも良いです。

趣味のイメトレをやってみてください。私はスプラトゥーンのゲーム画面を思い出します。

[BGM]

余力のある方は逆腹式呼吸。

[BGM]

今すでに結構リラックスしているとは思いますが、より深くリラックスしていただいて構いません。

[BGM]

それでは、他のゴールや味見したいことのイメトレに飛んでみてください。(意図せずに思わずに)元の趣味のイメトレに戻ってしまったとしても全然問題ありません。

[BGM]

コツとしては、ゴールに飛んだときに登場人物が出てきたりしたら、笑顔を貼り付けてあげる。するとイメージが広がりやすいです。

[BGM]

はい。いいかがだったでしょうか。

ゴール先にうまく跳べてなくても効果でますので、毎晩寝るときにやってもらえたらなと。元のイメトレに戻っちゃっても、つまり趣味のイメトレに戻っちゃっても全然問題ないんで。

これを使って【味見のイメトレ】とか、【現状の外のゴール】の【ゴール設定】をどんどん進めていくということをやってみてください。強烈に作用します。


やってもらった後に言うのも何なんですけど…副次的に起こること。勘のいい方はわかると思いますけども。周囲に止められてもやっちゃうことを余計にやりたくなります。未来投げ込んでいるんでね。毎日。まぁでも大丈夫。もともとコーチングって、やりたいことを思いっきりやるのが基本なんで。もちろん自己責任ですけど。

やりくりに必要なことは無意識が後から天才的に開発してくれます。

(まずは)ひたすら未来に(因を)投げ込むということですね。これを先ほどのワークでどんどんやってください。いい感じにどんどんなってきます。まあ、ただちょっとね、ブランコに乗りたくなる人が増えちゃうかもしれないですけどね(笑)。(先程のワークで)ブランコでやっちゃった人がいればですけど。


あと気をつけておいた方がいいのは、趣味のイメトレからひとつのゴールに飛びまくらないということです。バランスホイールふまえて色んなゴールに跳んでください。すると、各ゴールで余計進展があります。一つにこだわりすぎると逆に進まない。飛び先は自由に。いろんなところに。抽象度高いものと低いものとかね。いろいろ気にせずにどんどん飛んでみる。もちろん味見にも使ってください。

特にあの家族とか人間関係のゴールの世界というのは、(飛び先として)見ていくとドリームキラーが現れにくくなる。そこも一応ポイントとして伝えしておきます。


今をお伝えしたワークを実践すると、どんどん好循環のサイクルに乗っていきます。

やりたいことをどんどん未来に投げ込んで、それが流れてくるという連続なんで。そうすることによって、最初はフワっとしか見えてなかったゴールの世界がどんどんどんどん見えるようになってきます。生得的なホメオスタシスが働いてね。

で、結果的にWANT-TOなことしかしていない状態になるわけです。つまり、『HAVE-TOなことをしない!』って決意するわけじゃないということです。

未来にどんどんどんどん投げ込む。そのために、趣味のイメトレをうまく使っていく。やっていくといろんなゴールが見えてきます。バランスホイールを踏まえてね。抽象度高いものから、低いもの。(いろんなゴールが)見えてくるんで。どんどんやってみてください、このワーク。

そうこうしてたら、色んなゴールに向かって味見もしてるし、イメトレもやっているし、行動が伴ってくるんで、色んな事をやっている人になります。気がついたら周りから、『変な人だね』言われる感じ。ノットノーマルな人いっちょあがり!みたいな感じですよね。

最初からノットノーマルなことをやろうとするんじゃなくて、まずは未来に投げ込みまくるっていうことです。この今日お伝えしたワークを日々寝る前やってもらえたら、うれしいなと思います。

最後に・・・ 本音を大事に! (40:09~)


で、最後になんですけれど。

本音を大事にってことで。止められてもやってしまうことを何か罪悪感を持ってやめちゃうとかでしないくていいですよ。と。

どんどんそれをむしろ未来へ投げ込んでください。ということです。やりたいことを趣味に限らず、どんどんイメトレしまくる。味見自体も本気のビジュアライゼーション。味見のイメトレもするし、実際に味見をしてみる。そのためにも、まずは先に未来に放り込むということですね。どんどん放り込む。気がついたら、怒られてもやりたいことを現状の外に向かって行動をしちゃってます。やりたいことを思いっきりやれているという環境整備を自分にするということですね。未来に投げ込むことで。

そしたら生得的に持っているホメオスタシス、現状の外を模索したいというのは、もともと我々あるんでそれが働いてくる。自動的に抽象度も高まっていきます。

やりたいことをやっているんで、なんか自分勝手な感じになるようなイメージがあるかもしれないけど、そんなことない。ちゃんとバランスホイール踏まえて、いろんなゴール見ていってるんで。安全かつ効果的に威力が発揮されます。

で、やりたいことを思い切りやってれば、人生のゴールとも言えるものが見えてきます。それっぽいものがね。

私の場合は、畑と田んぼでした。畑を始めたのは、2011年ですね。震災がきっかけで始めました。最初はどれぐらいだったかな、畑かりたのはこのステージの2倍から3倍くらい広さの狭い畑。アパートに住んでたんで、農機具とかね、揃えたくなるわけですよ。鍬か鎌とか、レーキとかね。あと、スコップとかね。だんだん置く場所なくなってきた。

んで、もっと広くやりたいということで思い切って畑付きの一軒家に引っ越すことを決めました。

(新しい)畑の広さはこの会場のだいたい3倍ぐらいかな。結構広い。その時にうちの父にすごく反対されました。『そんなことをしていると食えなくなるぞ』、みたいなこと言われて。当時の僕からしたら、『畑で野菜とお米を作るからどうやっても食えるじゃん』みたいなね。思ったわけですよ。

でも、その時はねコーチング知らなかったから、ファイナンスのゴールとかそういうのも大事だという事を認識してなかったんで。まあ、それでも突き進んでやっちゃったわけですよ。ただ、やっぱもう、まっ止められてもやっちゃってたし、楽しいわけです。

最初にお米作った時とかは、収穫の目前に猪が現れて田んぼの半分を荒らしていきました。ものすごく悲しかったですよ。

でも、その田んぼの中で荒らされたところとあらされていないこところがある、その違いが何かということに観察してから気づいたんですよね。田んぼの中で腐っているところ、要は下準備が足りなかった、代掻きが足りなかったところが徹底的に荒らされてた。それに気付いたらめちゃめちゃ嬉しかったんですよ。周りから見たら、『何を喜んでんの?』みたい感じ。

で、ブログにそういうことを書いたりとかして。『凄い事を気づいたよ』みたいな感じ。そういうのをどんどん続けていってたわけですけどもあるとき気づいたんですね。

もともと、畑を始めたのは子供もいるし、子供たちの未来に綺麗な地球を残してあげたい。(自分の)子どもだけじゃなくて子供の友達も含めて。それで(畑を)始めたんですけども。やればやるほど情報空間と物理空間の一体性が見えてくるわけですよ。

冒頭にもお伝えしたように頭の中が腐ってると畑が腐るとお伝えしました。

人類全体の頭が腐っていると地球がどんどん駄目になっていく。そういうことがみえてきた時に。もちろん物理的な畑とかの普及活動や自分が畑やることも大事だけど、(自分も含めて皆が)頭の中を換えなきゃいけないんだ!という事に気づいちゃったわけです。

で、もちろん自分から(頭の中を)変えていかなきゃいけない。その時に出会ったのがコーチング。『これやることで地球綺麗になるじゃん!』と私は思っています。こんな感じでね。やりたいことをやってれば何か見えてきます。誰でも。

別に畑じゃなくてもいいと思うし。各自が今持ってる止められてもやっちゃうことにかなりヒントがあるはず。今日お伝えしたワークをどんどんどんどんやっていただいて。。。止められても勝手にやっちゃう感じになっちゃうんですけど。どんどん自信持ってやっていい。気付いたら(私のように)こんな感じになるので。

いろんなことやってますよ。畑だけじゃなくて。コーチングもやってるし。色々あるんですけど、例えば、畑を無肥料無農薬でやってやってると身体に悪い添加物とか取らないような気がするじゃないですか。でも、コーラ飲みますからね。僕。ある時、気づいたんですよ。こういうの必要だということに。あまりに無添加のものばかりを食べていると、たまに変なの食べると(肌に)ブツブツが出過ぎるので。僕の中では、こういうの(添加物がたくさん含まれている食べ物)もたまに摂っておくの重要だ。みたいな感じ。

色んなものが見えてくる。いろいろやっていると1つのゴールだけみているとみえないことが複数のゴールをみだすと整合的にみえてくる。一般的には、『それ、やばいんじゃない?』ということも本人の中では整合性とってやっている感じになります。

でまぁ、要は各自がやりたいことを思い切りやるということです。面白いことに、それがどんどん波及していくし、ドリームサポーターがどんどん増えていきます。6年前かに(広い畑付きの一軒家に引っ越すことに)大反対した父なんかね。(今回、私は)二週間前から東京に出てきてるんですけど、田んぼをかりている集落の草刈り大会に僕の代わりに一昨日、出席してくれました。こういうことが起こったりする。妻なんかは、僕がやりたいことをやってるから、(影響を受けて)子供を産んで間もないけど趣味のテニスを再開してくれたりとか。

どんどんどんどんコーチングを実践してやりたいことを思いっきりやっている人がいれば波及していきます。すると面白いことに、マインドの使い方としてはVERY GOODなわけですよ。もともと僕が気づいた(各自がやりたいことを思いっきりやると、各自の頭の中がキレイになるので)地球環境がキレイになる方向にはたらいていく。そういう確信があって僕はコーチングを伝えています。

ぜひ、今日お伝えしたワークがものすごく強烈なんでどんどんどんどんやってほしいなと思う。すると、皆がどんどんワクワクする方法に未来が進むんで。もちろん未来見えないけど。でもなんかワクワクする感覚。うまくどんどん回っていきます。色んなことをしたとしてもなんかすごくパフォーマンスはいい感じ。コーチング始めて、畑と田んぼに手が回るかなと思ったけども、ものすごく作物の出来がいいです。冒頭にお伝えしたように情報空間と物理空間は連続しているから。

(畑や田んぼに以前ほど時間を費やせてないので)『畑の作物が虫だらけになったらねどうしよう!?』とかね。そういうセルフトークがでちゃったりする。もちろん、セルフトークマネジメントで『いや、そんな事ない!』とか上書きしますけれども。

(頭の中がキレイになっていってるからか)ほとんど手をかけていないのに、ものすごく作物の出来がいい。なんでかっていうと、いろんなゴールを見てるから、新たな発見があって適切なことが(畑や各ゴールの取り組みで)できちゃうんですね。時間は足りないような気がするけども、なんかうまいことできています。

で、これは僕だけじゃなくて皆さんも引き起こせるということです。いろんなゴールをみる。いろんなゴールを味見していく。そういう実践を重ねていけば、どんどん世の中が良くなってくると思うので、ぜひ今日お伝えしたワークを実践してもらえたらなと。味見のためのイメトレとかにね使ってください。

今日の講演を終わります。ご静聴ありがとうございました。


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