阿部です。
こんばんは。

私は相変わらず新しい趣味に
どっぷり浸かっています＾＾

WiiUのスプラトゥーン
というゲーム。

趣味に没頭していると
夜寝る時に勝手に
ビジュアライゼーション
がスタートします。

今回の私の場合は
スプラトゥーンの
プレイ画面が
湧き出てくるわけです。
（楽しいイメトレですね）

Ｉ（イメージ）×Ｖ（臨場感）＝Ｒ（リアリティ）

勝手にビジョンがでてきて
しまうほど臨場感が高い状態。

しかも、楽しい情動付きです♪

このタイミングで
別のゴール領域の
ビジュアライゼーションに
シフトします。
（Ｉ（イメージ）の部分を変える）

すると、、、

高い臨場感をそのまま、
他の領域のゴール側の
ビジュアライゼーション（イメトレ）
ができてしまいます♪

結果、

無意識に趣味以外の
現状の外側のゴール側の
コンフォートゾーンこそが
本来の姿であることを
強烈に教え込むことができます！

認知科学に基づいた
最新のコーチングでは
趣味のゴール設定を
重要視します。

新しい趣味のゴール設定を
すると沢山の恩恵を
受けることができます。

新しい趣味が見つかると
没頭してしまいますよね？
（誰でも経験はあるはず）

勝手にイメトレ（ビジュアライゼーション）
が始まってしまうほどの臨場感を
上手に活用していくとっておきの
テクニックです。

今日の本題はここから

——

周囲のエフィカシーを上げる声掛けのコツ

——

コーチングを実践していく際に
私が重要視しているのは
環境整備です。

具体的には
自然とエフィカシーが
高まる仕組みを環境整備
していくこと。

最も効果が高いのは
プロのコーチを自分に
つけるということ。

私以外にも優秀なコーチは
沢山いますので是非、
検討してみてください。

今日お伝えするのは
周囲のエフィカシーを
上げていく効果的な方法です。

これも有効な環境整備です。

周囲のエフィカシーが
上がってくると
お互いにエフィカシーを
高めあう声かけが日常的に
なってきます。

これをコレクティブ・エフィカシーといいます。
[エフィカシーの高い人々が集まることで生まれる状態（集団的効力感）]

身の周りの人のエフィカシーを
高める声掛けは慣れるまで
どういった声かけをしてよいのか
わかりにくいかもしれませんね。

コーチングでは時間の流れは
未来→現在→過去ですから、
過去や現在の状態を無視して
声かけをしてよいです。

でも、
あまりに突飛なことを
言うと

”それって嫌味！？”

”皮肉！？”

などと勘違いされてしまうことも（笑）

そうならないために
今日はコツをお伝えします。

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《自分が精通している領域》で（部分的にでよいので）ピンポイントで褒める

============

例えば、冒頭にお話した
スプラトゥーンというゲーム。

実は妻も一緒にのめり込んでいます。

＜妻の認識では＞私のほうが、
のめり込んでゲームをしているので
上達のための情報収集などを
丹念にしているので上手というもの。

＜私の認識でも＞
ネットなどで色々と調べているので
結構、詳しいぜ。

といった感じ。

妻がプレイしている時に
ついつい、あれこれアドバイス
してしまいます。

もちろん、突っぱねられる（笑）
コーチング的には
《プッシュ・プッシュバック》
が起きている状態。

これはイマイチな例です（笑）
が、誰でもよくある話。
（こういった例は色んなシチュエーションでも起こります。誰でも経験はあるはずです。）

★★★★★★

でも、
エフィカシーをあげる
効果的な声掛けをしやすい
状況が整っているとも言えます。

★★★★★★

具体的にはどういった声かけをするのか？

『今の凄いね。ジャック・バウアーみたく常に壁を背にして後ろから撃たれにくくしてるんや！』

こんな感じの声掛けです。

すると妻から

”（ゲームオタクの）パパから褒められると、ホント嬉しいわ”

と。

その後、ルンルンでゲームに
熱中するのはもちろんですが、
日々こなしてくれている
他のことも楽しく進めてくれてます。

——–

どんなに自分が
精通している領域であっても
必ず自分自身にスコトーマが
あり、より良い方法があります。

——–

それに気づいたら
素直に認めて
褒めてあげるということです。

——–

常に自分が好きな領域で
上達しようというエネルギーに
満ち溢れていると
必ず新しい気付きがあります。

そして、それは大抵は
自分より後からその事を
始めた人の行動から
発見できます。

＜新しい人が先生＞です。

自分が先生だと感じた
瞬間に成長は止まります。

私はセミナーに来てくれた方などに

”阿部先生”

と呼ばれると凹みます。

ああ、成長が止まってたなと。

周囲が先生と感じてしまうということは
私自身の無意識の深い部分でもそう感じているからです。
（無意識は自他を区別していないので）

あ、話がそれてしまいました。

============

褒められた方は、専門家に褒められて一気にエフィカシーがあがる！

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誰でも必ず得意な領域や
詳しい領域があるはずです。

——–

専門家といっても
No.1である必要はありません！

——–

相対的に相手よりその領域に詳しければOK♪

恐らく、アナタは
私のこのブログを読むほどに
コーチング理論に興味があり
のめり込んでいます。

身の周りの方に

『コーチング的には○○○だね。ゴール設定をしっかりするといいよ』

とか、伝えたくなってしまうほどに（笑）

そして、
《プッシュ・プッシュバック》が
起こり、突っぱねられた経験が
アナタにもあるはず。

★★★★★★
でも、
身の周りの人のエフィカシーを
高めてあげれる状況が整っている
とも言えます！
★★★★★★

例えば、身の周りの人の行動などをみて

『こんな状況でも未来のことを考えれてるなんて！凄い。尊敬してしまったよ。』

とか、

『最新の科学に基づいたコーチングでは趣味がとても重要視されてるんです。○○さんは私より趣味に没頭できているので日々、高いパフォーマンスを発揮しているのですね。今気づきました♪』

とかね。
こういった声掛けです♪

自分が興味がある領域で
周囲の人が凄いことを
なんなくこなしていることは
沢山あります。

今、観えていなくても
近いうちに必ず観えてきます！

身の周りの人を
徹底的に観察してみてください♪

では！