阿部です。
こんにちは。

新しいゴールは見つかりましたか？

只今、私は羽田空港で
大分行きの飛行機の
搭乗時間までラウンジで
くつろぎながらブログを
書いています。

実は先週、8歳の長男が
下校中に自転車と
正面衝突して怪我を
してしまいました。

小学生の男の子に
あるあるですが、
ちょっとした下り坂で
急に走りたくなったようで
スピードにのった時に
自転車が正面に現れて
正面衝突。

自転車に乗っていた
相手の子も急いでいたようで
共に死角となるポイントで
正面衝突したようです。

自転車に乗っていた子は
無傷でしたが息子は
顔面を強打。

学校の先生から電話が
あって現場に駆けつけた
時はおでこに大きな大きな
たんこぶとおでこから血。

そして、左目の下が
ぱっくり切れてました。

病院にいって精密検査
をして脳に問題は
ないようでしたが左目下の
傷は縫わないとくっつ
かないかも！？ぐらいの
ギリギリの大きさ。

結局、医師がテープで
緻密に傷が塞がるように
くっつけてくれました。

その後、本日、再度
病院に行って傷の様子を
確認してもらったら
なんと医師がびっくりするぐらい
綺麗にくっついてました♪

でも、おでこの傷は
ぼちぼち普通の治り具合。

実は
心当たりがあって、
事故当日に病院から
帰ってきた息子に
気功をつかって
ヒーリング実施しました。

左目の下に注力して
気を流しました。

途中で
「これは綺麗にくっつくな」
という体感があったので
そこでヒーリング終了。

おでこのあたりは
さほど気に
ならなかったので
気を送っていませんでした。

結果、酷かった左目の
下の傷のほうが治りが
はやい（笑）

こういうことも
日々、体験すると
気功の技術が
どんどん上がってきます。

大事なことは
フィードバックを
とるということ。

働きかけた後の変化を
確認していくと
いうことです。

ちなみに妻いわく
この土日に息子が
今までにないほど
家事の手伝いをしてくれた
ようです。

こういうのも現れた
変化の1つ。

因果関係があるかどうかは
おいておいて起きた変化に
着目しておくのがコツ。

「そういうこともあるんだな」
的な感じで変化を受け止めておく。

変化については
嫌だなと思うことも
起きた変化として
着目しておくことが
ポイントです。

今回は気功ヒーリングの
お話でしたがコーチング
実践でも同じ。

起きた変化に着目しておく。
良い変化も悪い変化も。

良いや悪いは自分の煩悩です。
これを脇に置くということ。

つまり、止観ですね。

ここからが
本日の本題。

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ゴールに向かって邁進している時のWant-toって自分では認識しにくい！？

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日曜日にクライアントと
パーソナル・コーチング
セッションをしている時に
話題に上がったことを
紹介します。
（クライアントに掲載の許可を頂いています。）

気功の鍛錬での
気付きについての
お話を聞いていた
時のことです。

クライアントは
站椿功(タントウコウ)という
気功の鍛錬方法を知り
タントウコウで気を
増強しやすい
ということを体感して
興味をもっていました。

ちなみにタントウコウは
こんな感じの身体の使い方
です。
http://gemini-dx.xyz/wp-content/uploads/2016/09/tantoukou.jpeg

クライアントは
仕事中にパソコンの
前に座ることが
多いのですが
キーボードを打ちながら
タントウコウができるか
試してみたら
かなりいい感じだった
ようです。

んで、仕事中でも
気功の鍛錬ができる
ということに気付いた
とのことでした。

実はこういった事が
Want-toでゴールに
向かって邁進している
状態なのです。

本人は無意識レベルで
キーボードを打ちながら
タントウコウできるかも！？
というアィディアがでてきたので
Want-toでの行動であることに
気付いていませんでした。

我々の行いの90%以上を
占めている
無意識レベルでの
判断と行動。

これを変化させるのが
コーチングの実践です。

今までやってみなかった
ことを自然と実施いている
状態に変化します。

本人は普通のこととして
チャレンジしていますので
大抵はWant-toだという
自覚がありません。

ちなみに
今回はキーボードを打ちながら
タントウコウができるかの
チャレンジでしたが
例え、それで満足行く結果で
なくともクライアントは
がっかりしたりしません。

やってみて、これは
違うんだなということで
別のことを試行してみる
でしょうから。

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呼吸をするように当たり前にゴールを達成してくマインド

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先のクライアントの
事例のように

私たちは
呼吸をするのに
Want-toかどうかを
いちいち考えて
いません。
（もちろんWant-toで呼吸をしています。）

ゴール設定が上手く行って
ゴールに進んでいく時の
意識状態はまさに
そんな感じです。

行動する前に
「これWant-toかな！？」
とは考えない状態。

逆を言うと
「これWant-toかな！？」
と意識に上がる時は
ゴール設定が上手く
いっていないということです。

その場合は
ゴールを上手く設定できる
ようにゴール側の臨場感を
高めていく必要があります。

臨場感を高めるとは
ゴールに関連することを
実際にやってみるということ
です。

本当にWant-toかどうかは
実際にやってみないと
わからないことがほとんどです。

つまり、
「これWant-toかな！？」
と感じたら。

やってみればいいのです（笑）

多くの場合、
やってみる前から
頭だけで考えて
「これはWant-toじゃないっぽい。」
ということで終わってしまいます。

とてももったいないなと。

Want-toかどうかを
確認するために
実際に行動を起こしてみる。

行動を起こす前に
大抵は躊躇します。

でも、、

★★★
そういうふうに人間の脳は進化しています。
★★★

なので、

「なんだかんだで、いつもネガティブな気持ちが湧いてきてしまう・・・」

と悲観する必要は全くありません。

そういった脳の動きや
心のあり方は
正常な働きだから。

つまり、アナタに
ネガティブな気持ちが
沸き起こる度に
それは
新しいことにチャレンジ
しようとしていると
思っても良いです＾＾

私もネガティブな気持ちが
湧き上がってくることは
あります＾＾

日常的な経験と絡めて
コーチング理論をお伝え
できるととても理解が
早いということを
先週末のお茶会でも
再確認できました。

私自身、楽しいので
今週末もお茶会を
開催します。

11/18（土）の14時から
東京　恵比寿で
開催予定です。

少人数なので濃い場
になるかと。