昨日の夜は[気功×コーチング]実践セミナーでした。

参加者へ合気の身体（マインド）の使い方を
かなり濃い度合いでインストールしています。

そして、気が満ちるとエフィカシーが
自然と高まるということも体感してもらいました。

参加した方々はセミナー終了後に頭がポーッとして、
身体がポカポカで喉が乾く様子でしたが
水分をしっかり採って数日すると落ち着きます。
（かなり大きくバージョンアップしていますのでお楽しみに）

身体が大きく変化しバランスポイントがシフトしたため
その新しいバランスポイントへ向かって循環が一気に
動いています。

そのため身体が水分を求めている状態ですね。

セミナー参加者の気功の腕前は、セミナー参加後には
少なくとも私がプロコーチとして開業した2016年の1月時点
の私より上手な状態になってます＾＾

マインドの使い方と身体の使い方は同じものです。
身体もマインドつまり「脳と心」だからです。

身体の情報は脳内にあり内部表現です。

身体の使い方が上手になったということは
マインドの使い方も上手になっているということ。

セミナーでは気が満ちた状態へ一気にシフトできる
マノスベの姿勢を徹底的に身体に覚えてもらいました。

その姿勢に移行するコツは健康診断で腹囲（ウエスト）を測定する際に
見栄をはってお腹を凹ませる感覚に近いです（笑）

上手に実施できると息を吸ったときに仙骨がプクッと膨らみます。
息を吸ったときに仙骨が膨らむ呼吸法を密息といいます。

まさに秘密の呼吸法。

これらを上手に実施できると踵重心に自然とシフトしてつま先が床から浮く感じに。
（イロハのマントラ『ユウイ ルウオ フウア』の活用でより簡単にこの意識状態へシフトできます。）

そして、リラックスしてそのまま待っていると今度は脱力して
力で持ち上げたわけではないのに両腕がフワッと浮いてきます。

これが「浮く手」です。
合気では、この「浮く手」から力を使わずに相手を投げていきます。

「浮く手」は実際に自分の手が浮いてくるからというのもありますが、
他者がこの手を上から力で押さえつけようとしても
逆にのけぞる形で身体全体が浮いた感じになり力が入らない状態になります。

マノスベの姿勢や密息がしっかりできているかどうかは
他者に両手を上から押さえつけてもらえばすぐにわかります。

他にも他者に横から押してもらってびくともしない状態かどうか。

脱力しているのに物理的に押されても動かない身体の使い方であれば
情報空間でも同様に他者から押されても
びくともしないマインドの使い方ができているということです。

日常生活で物理的に他者から押されることはほぼ無いでしょうが、
情報空間で強引に押されることは比較的よくあるシチュエーションです。

昨晩のセミナーで自然と周囲に大きな影響を与えてしまう情報身体へ変化しています。

そのため、気の球を作り、気の球を触りながら
場の情報をインプットするだけでも
かなり影響を与えてしまいます。

赤ちゃんの手のひらにタッチするときと同じような
優しいタッチで気の球にタッチするようしてください。

特に意図を入れずに赤ちゃんの手にタッチする感じで
気の球をタッチしているだけで勝手に周囲が和んだり
していくのを今後、頻繁に感じれるようになるかと＾＾